
法人紹介
法人設立の経緯
平成15年の春、宮城県立名取養護学校(現名取支援学校)に通う知的障害をもつ子どもの父親たちが、わが子をはじめ障害のある人たちのために授産施設を作ろうと声を上げ、多くの皆様のお力添えをいただきながら具体的に歩みだしました。
その後、度重なる話し合いを行い、障害を持つ方が地域で安心して過ごせる環境づくりと地域福祉充実の一助になることを申し合わせ、宮城県当局と岩沼市のご指導・ご支援及び地域の皆様のご理解を賜り、平成18年11月に法人の設立、平成19年5月に施設のサービスを開始しました。
しおかぜ福祉会の理念
人権の尊重を基本として、ノーマライゼーションの理念を具体化するため、障害者一人ひとりの人格を尊重し、地域の中で安心して当たり前の生活ができるよう障害福祉サービスを提供します。
運営方針
1.利用者を中心とした運営 しおかぜ福祉会の運営に当たっては、人間尊重の精神をもとに、絶えず利用者のニーズを的確に把握して、常に利用者を中心としたサービスの提供に努めます。
2.地域福祉事業との一体化 社会福祉関係機関と一体となって地域福祉の向上に努めます。
3.施設としての機能の発揮 施設が一体的、統一的、合理的運営を図り、福祉施設としてのメリットを充分生かしたサービスの提供に努めます。
沿革
平成18年11月21日 | 社会福祉法人設立認可 |
平成18年11月22日 | 社会福祉法人設立(登記) |
平成19年4月30日 | 知的障害者通所授産施設しおかぜ落成式 |
平成19年5月1日 | 障害福祉サービス事業所しおかぜ開所(利用者7名 職員9名) |
平成19年8月1日 | 短期入所事業及び地域生活支援事業(日中一時支援サービス)開始 |
平成20年4月1日 | 新規利用者7名入所 計13名となる |
平成21年4月1日 | 新規利用者7名入所 計20名となる |
平成21年12月 | 木工室増築完成(自立支援基盤整備補助事業) |
平成22年3月 | 日本財団よりマイクロバス寄贈 |
平成22年4月1日 | 新規利用者4名入所 計24名となる |
平成23年3月 | ケア・グループホーム ピーガル建築完了(岩沼市) |
平成23年4月1日 | 新規利用者4名入所 計31名となる |
平成23年10月19日 | 玉浦地区手をつなぐ育成会 様より寄付 |
平成24年4月1日 | 新規利用者4名入所 計35名となる |
平成24年5月1日 | ことの海基金 様より寄付 |
平成25年3月13日 | 公益社団法人あゆみの箱 様より寄付 |
平成25年4月1日 | 新規利用者1名入所 計35名となる |
平成26年4月1日 | 新規利用者2名入所 計35名となる |
平成26年5月29日 | 株式会社ホンダユーテック 様より寄付 |
平成27年4月1日 | 新規利用者4名入所 計37名となる |
平成27年4月24日 | 社会福祉法人読売光と愛の事業団 様より寄付 |
平成28年4月1日 | 新規利用者1名入所 計36名となる |
平成28年9月27日 | 個人の方より寄付(食堂用テーブル・椅子・アンプ・スリッパ) |
平成29年3月 | 日本財団よりワゴン車(車いす2台対応)寄贈 |
平成29年4月1日 | 利用者数 計36名となる |
平成30年4月1日 | 利用者数 計37名となる |
令和2年4月6日 | 利用者数 計36名となる |
令和3年1月20日 | 株式会社渡辺サービスセンター様より寄付 |
令和3年1月29日 | 岩沼市社会福祉協議会様より寄付 |